このたび、子育て中の保護者と子育て経験のある地域シニアを、「相性」や希望する支援内容、訪問日時などをふまえてつなぐ子育て支援サービス「子育てBUDDY+仙台」の実証成果が、2026年7月21日に科学誌『Scientific Reports』に掲載されました。
本研究は、ベビープラス仙台を運営するMUSASI D&T株式会社と東北大学大学院情報科学研究科 大関研究室との共同研究によるものです。
子育ての中で、誰かに話したくなるとき
子育てをしていると、うれしいことや楽しいことだけでなく、不安になったり、誰かに話を聞いてほしくなったりすることもあります。子育て経験のある人に話を聞いてもらったり、悩みを共有したり、地域の中で見守られていると感じられることも、子育て中の保護者にとって大切な支えのひとつです。
「相性」をふまえて、人と人をつなぐ
ただ組み合わせるのではなく、価値観やコミュニケーションの傾向、訪問できる日時なども考えながら、よりよいマッチング候補をつくります。たくさんある組み合わせの中から、相性や日程などの条件に合う候補を探すために、多数の組み合わせから条件に合う候補を効率的に探す「量子アニーリング」という計算技術が活用されています。
仙台市で実証が行われました
仙台市では、子育て中の保護者14組と地域シニア14名を対象に実証が行われ、実際のアンケート結果や訪問できる日時などをもとに、複数のマッチング候補がつくられました。
実証では、相性を考慮してマッチングした保護者と地域シニアが実際に交流し、初対面でも自然に子育ての悩みを話す様子が見られました。利用者アンケートでは「相談しやすかった」「話が盛り上がった」といった声が寄せられました。
◆ 研究についてもっと詳しく知りたい方へ
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「量子技術を活用した子育て支援者との相性マッチング 論文掲載されました」
東北大学プレスリリース
研究の背景や実証内容、研究成果の詳細については、東北大学のプレスリリースをご覧ください。
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論文情報
タイトル:Demonstration of a Compatibility-Based Childcare Support Service using Quantum Annealing
掲載誌:Scientific Reports
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